こんにちは、みやです。
本日はこちらの情報教材について調べていこうと思います。
株式会社Catch the Webの教材ですね。
薬機法という薬に関する法律ノウハウになります。
名前からリーガルハイを連想してしまうのですが
販売者の方もそういった意図があるのでしょうか笑
販売元詳細
・商品名 アフィリーガル
・販売会社 株式会社Catch the Web
・販売者 松井宏晃
・住所 神奈川県藤沢市湘南台1-7-9 フォーレ湘南台5F501号室
・電話番号 0466−21−8884
・URL http://ctw-service.net/product/affilegal/infotop/top.html
アフィリーガルとは
健康食品や化粧品、医薬品を販売するにあたり、薬機法の知識が必要になってきます。
薬機法は、こういった商品の表現方法に関する法律になります。
何も知らずに販売してしまいますと、商品ページは必ず消去されますし
それでも繰り返し出品していれば、アカウント停止になる可能性があります。
ですが、これを独学で勉強しようとすると
かなり難しい本などを読まなければなりませんので、結局
薬機法が関係してくる商品を販売しない方が楽なんですよね。
もちろんこう言った法律が絡んでくる商品は
販売者も少なくなってきますので、ライバルが少ないことは確かです。
ですがどうしても法律となってくると、ハードルが高いイメージですよね。
「アフィリーガル」は薬機法をとても分かりやすく、動画で解説した
教材になっていまして、価格も1万円未満なのでとてもお得です。
また、販売元が「株式会社Catch the Web」ですので
とても信用できる教材であることは間違えないです。
では全く何も問題がないのかというと
問題点はいくつか見つかりました。
もしご購入を検討されている方がいらっしゃいましたら
問題点も頭に入れておいた上で、検討してみてください。
アフィリーガルの問題点
そもそもアフィリエイトに必要なのか
「アフィリーガル」の一番の問題点はここです。
Amazonなどで、自分で化粧品等を販売する場合は、確実に必要になってくる法律で
私自身、昔Amazonで何も知らずに出品したら
即商品ページが消去され、Amazonから注意喚起が来たことがあります。
しかも薬機法の対象外になりそうな商品であっても
少しでも触れる部分があれば、即商品ページが消去されてしまいますので
知らずに大量に仕入れてしまいますと、かなり大きな損失になってしまいます。
仕入れ値がそこまで安いものではないですし
AmazonのFBAを利用するのでしたら、在庫が多くあったとしても
Amazonの倉庫で保管してくれますからね。
ですが、例えば私のAmazon商品を
アフィリエイトして販売している方がいたとして
その方にまで薬機法が適応されるのかというと、それは無いと思います。
実際はあるのかもしれませんが
そこまで取り締まるのが不可能ですからね。
「アフィリーガル」は、アフィリエイトに関わる薬機法ですが
そこまで心配する必要はないのではないかというのが
私の感想です。
もちろん知っておいて損は絶対ないので
教材の問題点とは若干ずれている可能性もありますが
一応頭に入れておいた方が良い問題点だと思います。
動画による講義
2時間43分にわたり動画がによる講義を受けることが出来ます。
内容はとても濃く、知らないことだらけですので
ためになることばかりなのですが、
動画による講義は、どうしても受け身になった勉強法になってしまいます。
しっかりとしたマインド設定をしないと
ただ何となく講義を受けているだけで終わってしまいます。
PDFの文章による勉強より分かりやすいのは確かです。
ですが、分かりやすい分自分で考えることをしなくなってしまいますので
文章による勉強より、記憶され辛いです。
何度も動画を見直すのでしたらまた話は変わってきますのが
動画による説明のデメリットとして、自分のペースで勉強することが出来ません。
ですので、見返したとしても講義者のページで全て進んでいきます。
PDFによる勉強でしたら、自分のページで勉強できますので
総合的に判断すると、私は動画による教材はお勧めできないんですよね。
動画による講義の場合は
その辺りをしっかり踏まえた上で勉強してください。
総評
「アフィリーガル」ですが、問題点と言える問題点は見つかりませんでした。
ただ、アフィリエイトにおいて、薬機法が必要かというと
恐らくそこまで意識する必要な無いと思います。
もちろん、あまりに誇大表現を使って
商品を紹介した場合は、もしかすると薬機法が適用されてしまうかもしれませんが
私が調べた限りでは。そういった報告は見つかりませんでした。
あくまで誇大評価をした場合に、適応される法律ですので
本当のことを素直に書いた場合は、全く問題がありません。
ですが、化粧品や健康サプリなどは多少の誇大表現を加えることで
売れ行きが全く変わってきますので
どうしても、表現に手を加えたくなってきてしまうんですよね。
アフィリエイトの場合はそこまで、意識する必要は無いですが
もし自分で販売するようになったら、
ちょっとした誇大表現でも引っかかるかもしれません。
「アフィリーガル」を購入するにあたり、一番重要になってくることは
アフィリエイトではなく、物販でも通用するノウハウかどうかですね。
物販の場合ですと、残念ながらこの教材では少し物足りない部分があります。
全く通用しない内容ではないですが、もう少し踏み込んだ内容まで
網羅されているのでしたら大変お勧めできる教材だと思います。
内容は確かに素晴らしいので少し残念ではありますね。
総合的に判断すると
アフィリエイトでは、そこまで薬機法は気にする必要はありませんが
身に着けておくことで、今後何かの役に立つ可能性は十分あると思います。
もし現在、アフィリエイトでこういった商品を販売しているのでしたら
勉強してみることは良いと思います。
今後別のことで活かせる可能性が十分ありますので。
ですが、必須という訳ではありませんので
その辺りは自分のお財布と相談しながら、検討してもらえればと思います。
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