こんにちは、みやです。
本日はこちらの情報教材について調べていこうと思います。
販売元詳細
・商品名 せどりツール広場
・販売会社 株式会社キュリアスコープ
・販売者 岩崎 秀秋
・住所 北海道札幌市中央区南6条東3丁目1-2 レノンテラーザ6-3 3F
・電話番号 011-215-1530
・URL http://curiascoop.com/toolplaza/p1/
レビューサイトの評価
月額で費用がかかるツールである
初月は置いといて、月に9800円を払って
そのリターンを得られるかは微妙なところ、というのが感想です。
「せどりツール広場」ですが、初月29800円で、
次の月から月額9800円かかります。
初心者の方が月額9800円払って、それ以上のリターンが望めるかというと
かなり難しいと思います。
恐らくツールを使いこなすことが出来ません。
上級者向けのツールである
このツールは非常に上級者向け。
まず、初心者はいっぺんにこんなにソフトを使いこなせない。
どの段階でどのソフトが必要で、
どのソフトが有効に働くかの判断が出来ない。
これらのソフトの有益性と実用性が理解できるという事は、
それなりの経験と実績と収益を上げているせどらーのみ。
「せどりツール広場」ですが、10個のツールが使い放題です。
ですが、10個もあるのでどの場面でどのツールを使えば良いかは
今までのせどりや転売の経験が無いと難しいです。
ツールを活かせなければ、全く意味がありません。
教材が売れれば売れるほど競合相手が増えていく
ツールを使えば、絶対売れる商品が分かるというならば…
あなたと同じような考えのせどらーが、
みんな同じ行動を取れば?
人気商品になってしまい、競合がたくさん生まれる。
そうすると、次々と商品を探して出品する必要が出てくる。
イコール=出品作業が永遠に続くということになる。
これは仕方のないことなのですが、競合相手が増えていくのは事実です。
同じツールを使っていますからね・・・。
もちろん競合相手と差別化を図る方法はありますが
その方法は「せどりツール広場」には載っていませんので、結局一番得をしているのは
この教材の販売者になってしまいますね。
総評
「せどりツール広場」は10個のツール詰め合わせセットです。
内訳は
1、アマコン (Amazon画面からASINを一括抽出)
2、DBせどり3 (商品データベース構築のエキスパート)
3、家電ハンター (ケーズデンキを自動で全頭リサーチ)
4、YAMADA ZENTO (ヤマダウェブを自動で全頭リサーチ)
5、JAN ZENTO (メーカー・卸からの仕入商品選定に)
6、ウルトラサーチ (60万ショップから在庫を検索)
7、モノゾンPRO (モノレート読解力を不要に)
8、ショップアラート (ネットショップの在庫復活アラートに)
9、プライスキャッチ (ネットショップの価格追跡&アラートに)
10、JAN出品ツール (納品作業の圧倒的短縮に)
このようになっています。
パット見た感じだと、良く分からないツールが沢山ありますが
使い方を知っていれば、ある程度使えるツールもありますね。
ですが、一番ネックになるのが月額制であることです。
買い切りタイプでこれだけツールが使えるのでしたら悪くないと思いますが
1年間で137600円かかるとなると、それ以上の価値があるかは微妙です。
特に、初心者の方ですと使い方が分かりませんので
ツールを活用することが出来ません。
ツールは使いこなせなければ全く意味がありませんので
初心者の方には絶対お勧めできません。
初心者の方はまず、買い切りタイプの教材を購入し
実践することで、経験を積むことが大事だと思います。
ツールはそれからですね。
まずは自分でリサーチを行い、出品をすることで
どういったものが売れやすいのか、どういった商品を売った方が良いのか
ある程度分かってくると思います。
有在庫・無在庫でも売る商品は変わってきます。
売れやすい商品と、売った方が良い商品は同じようで同じではないので
その辺も経験を積まないと分からないんですよね。
商品の価格差を抜き出すツールも販売されていますが、
価格差があるものが売れるかどうかは、経験を積んでいないと分からないですよね。
今回の教材のツールもそれと同じようなことが言えます。
上級者の方で、さらに利益を伸ばしたいのでしたら
「せどりツール広場」を使ってみても良いとは思いますが、
初心者の方は使いこなせない可能性が極めて高いので、お勧めできません。
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